あとがき(のようなもの)と次章予告

 はい、どーも、お久しぶりです。管理人のmasaです。

 まずはここまで読んで頂いた事に謝辞を、どうもありがとうございました。
 章内の季節が秋で、二章を初めたのが4月の半ばの春。季節感がちぐはぐだったのですが最後はぴったり(?)となりました。丸半年、長ーくお付き合いをして下さった読者の方も居られると思います。それでも飽きずに読み進めてくださってありがとうございます。また途中に感想や激励を送って下さった方々、誤字脱字を指摘してくださった方々にも重ねて御礼を言いたいと思います。文面では伝わり難いかと思いますが本当にありがとうございました。
 また、よろしければこれからも引き続き作品をお楽しみくださいませ。

 とまぁ固い感じの雰囲気はここまでにして後はいつも通りに。
 うん、まぁアレです。一章に比べて二万字程増えております。話自体も一話(間幕含めるともう+1話)増えていますし単純に比較もできんのんですが、長いなぁと。長いと途中で読者の方に飽きられるのではなかと不安に思ちゃったりするんですがどーでしょう?
 それでもカウンター回してくれてる方がいらっしゃるんで作者としては喜ばしい限りです。
 上にも書きましたがよろしければこれからもよろしくお願いします。

 さてここから次章予告をば。

 高校に入学し、新しい生活にも慣れた春の終わり。
 退屈な授業を有意義に過ごしながら、シュウは半年前の事件に頭を悩ませていた。

 ―――果たして自分はどうすべきなのか?

 答えの出ぬまま無常にも日々は流れていく。

 だがそんな折、容赦なく事件は起こる。
 封印したはずの(ゲート)を強引にぶち破り現れたモノとは?

 ―――え? ロボット!?


「なんであんなモン造った!?」

「救世主!? お前―――なぜ、こんな所にいる!?」

「辛すぎるんだよ、誰かが泣いてるのを見るのは。もう―――嫌なんだ」

「だったら見せて上げよう。分家として、神藤に招かれる理由となった神崎の秘宝を」

()こう。世界はまだ、滅びを望んじゃいない」


 様々な想いを胸に描き、それでも世界は回り続ける。
 その未来(さき)に存在するものが、正しいかどうかも分からぬまま―――


 てな感じで一層趣味に塗れる予定。しかし予定は予定であって確定に非ず。閑話に書きたいネタも沢山ありますし、諸々の事情で本来なら閑話に入れるべき話を独立した作品になるよう準備してあります。三章のプロローグだけは一応UPしときますが本格的な開始は気長にお待ちください。脳内予定で行くと次章はやや短めになるかと思います。
 そして更に次の四章で第三部(?)完結予定とか無駄に大口叩いておきます。予告通り実行されるかどうかは本当に不明。
 それでは次回。

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